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アカモクについて

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アカモクとは?

皆さんはアカモクという海藻をご存知ですか?アカモクという名前以外に「ギバサ」や「ナガモ」と呼ばれることもあります。地域によって認知度は異なりますが、アカモクは北海道東部を除き、日本全土に分布している海藻です。また、海外にも広く分布している海藻です。まだ、あまり知られていないスーパーフード「アカモク」について紹介していきます。

アカモクの呼び名

秋田県地域では「ギバサ」、山形県では「ギンバソウ」、山陰地方では「神馬草」、新潟県では「ナガモ」と呼ばれ、日本の各地で昔から食されていました。特に秋田県では、ずいぶん前から海藻といえばギバサといわれるほど、親しまれ、食卓に並んでいました。日本海沿岸の地方では、『ナガモ』とも呼ばれ、東北地方同様に、昔から食されていました。

アカモクの歴史

アカモクは歴史的に非常に古くから存在すると言われています。諸説ありますが、弥生時代より日本人に関わりがあったとされています。また、昔から保存食として食されていた海藻で、普段から味噌汁の具材や酢の物として並ぶ食品でした。近年はアカモクが栄養素を豊富に含むことから、健康食品としても多くの注目を集めています。加えて、アカモクに関する研究報告なども多く発表されており、関心が高まっています。

邪魔モクと呼ばれていたアカモク

アカモクは日本全土で認知されていたわけではありません。そのため、漁業関係者からは、「邪魔な海藻(邪魔モク)」と呼ばれていました。ワカメ等の海藻養殖の網に絡まったり、浜辺に大量にうちあがったりと仕事上邪魔な海藻として扱われてきました。また、「ダメな藻」という意味で「バツモ」とも呼ばれてきました。食さない地域では、藻くずとして畑の肥料に用いられてきました。

アカモクってどんな海藻?

アカモクは主に浅瀬に生息しています。大きいものは5m〜10mにもなり、多くの地域で見つけることができます。
アカモクの繁殖時期は冬から春(2月〜5月頃)にかけてです。アカモクは1年生の海藻です。そのため、秋から冬にかけて成長、春に成熟し、夏に枯れていく海藻です。

アカモクの食べ方

アカモクは刻んで熱を加えることにより、メカブやオクラのような非常に強い粘りを生じることが特徴です。味噌汁にそのまま入れたり、酢醤油で味付けしたりして食べられています。アカモクは中央に1本太い茎が通っています。調理前にその茎を上から下へ擦っていきます。そうすると、節から葉を含む小さな茎がとれます。このとれた部分が料理に利用されます。

素材

アカモクはフコイダンやミネラル、食物繊維、ポリフェノール、フコキサンチンなどのカロテノイドといった栄養素を豊富に含むことから、近年注目度が高まっている海藻です。アカモクはフコイダンを豊富に含んでおり、モズクの約2倍のフコイダンを含んでいます。

アカモクはビタミンKを豊富に含んでいます。ビタミンKの働きは、出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化します。また、骨の健康維持にも不可欠で、骨にあるたんぱく質を活性化し、骨の形成をうながすことも知られています。

アカモクは食物繊維を豊富に含んでおります。食物繊維は、腸内の余分な水分を抱え込むことで、毎日のスッキリをサポートします。

アカモク青汁の試験結果について

アカモク青汁を用いて、血圧について試験を行いました。>詳細を見る

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